phpのメール関数でReturn-Pathを設定するメモ
今回は自分用のメモ的な記事です。
phpのmail関数を使ってReturn-Pathを設定する方法。
ちなみにmailのheaderによくわからなくなるReturn-PathとReply-Toの違いは下記のようなもの
Return-PathとReply-Toの違い
Reply-To
返信先アドレス。つまりは「返信」したときのアドレスのようですね。
Return-Path
メールでなにかしらのエラーがあった場合の返信用アドレスを設定します。
両方共設定しておいたほうが無難ですね。
わたしはphpのmail関数をごりごり書いてメールを送っていますが、Gmail.hotmailなどメールソフトによって設定しなければ迷惑メールに入ったりしていた辛い過去がありました(T_T)
Return-Pathを設定する
mail関数を使う場合、第五引数に「”-f メールアドレス”」にて設定できます。
例
mail(“to@sample.com”,”タイトル”,”本文”,$headers,”-f return@sample.com”);
これでエラー文をバンバン受け取れます。ちなみにエラー文は送信先のサーバーから翻訳されて送信されるので、どういった形式化は
送信先のサーバーに依存されると思っておけばOK。
ついでですが、mail()関数の戻り値は送信が完了したかのチェックが出来るだけであり、実際に受け取ったかはこれだけでは判別できません。
大規模なメール配信システムを作りたいなーと思う今日このごろですが、リファレンスにもあるように大量のメールを送る場合PEAR::Mailを使う必要があるようで・・・・
毎日勉強の日々です・・・
1件の返信
[…] 、ばっちりGmailにも自動返信メールが届きました。 return-pathをしっかり設定しないといけませんね。 […]