アクセスアップが見込めるというトラフィックエクスチェンジについて調べてみた

google検索ページ

今回はSEO的な話。

SEOといえば一般的には内部要素と外部要素に分かれるかと思います。

内部要素はWebサイトを作る上での言語HTMLを正しく記述したり、リンクの貼り方、強調タグやhタグを適切に設置するもの。

外部要素は被リンク(外部サイトからのリンク)などがあります。

それらを踏まえ、Googleなどの検索ロボットはユーザーに有益なサイトと捉えられ、検索された順位にも影響してくるわけです。

ユーザーの訪問数・滞在時間を上げるサービス「トラフィックエクスチェンジ」

SEOの外部要素では、ユーザーの訪問数や滞在時間なども関わってきます。

当然多く訪問されるサイトや、サイトに訪れたユーザーが長く閲覧するサイトは有益なサイトとして捉えられ、

検索順位にも大きく関わってくるのです。

そういった要素を効果的に上げるためのサービスに「トラフィックエスクチェンジ」というものがあります。

 

簡単にいうとサイト所有者が会員登録を行い、同様に会員登録されたサイトをクリックして閲覧します。

閲覧する事にポイントが貯まり、そのポイントを使用して自身のサイトを見てもらうというサービスです。

お互いのサイトを見せ合いっこする形になります。

 

トラフィックエクスチェンジの主なサービスサイト

リードメール
http://readmail.jp/

3
トラフィックエクスチェンジ
http://traffic-exchange.tv/

1

サーフエクスチェンジ(10秒ごとに自動的にサイトを切り替え、ポイントを取得)やクリックエクスチェンジ(手動でクリックし、30秒間サイトに滞在)などで、

ポイントを取得し、換金・ポイント利用などができます。最も有名なトラフィックエクスチェンジサイトと言えます。

会員登録も簡単で、今すぐにでも始めれます。

 

トラフィックエクスチェンジの効果と注意点

正直言って上記サイトを利用しての訪問ユーザーはもちろんポイント狙いのユーザーであるため、

サーフエクスチェンジはもちろんのこと、クリックエクスチェンジについてもコンバージョンに繋がるようなユーザーの訪問は皆無でしょう。

狙いはもちろん、検索エンジンへの高評価狙いでしょうが、こちらについても注意すべきです。

こういった行為はもちろんGoogleが禁止しているので、現在のところはわかりかねますが、

今後ペナルティを受ける可能性が大きくあります。

企業サイトや重要なサイトはこういったサイトの利用は控え、有益なコンテンツの作成に重視したほうが断然いいかと思います。

 

私は実験的に技術屋メモのサイトに導入してみました。

今後まとめてご報告していこうかと思います。

 

追記

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